(ピアノ塗装扉→ピアノ塗装風扉へ)
ピアノ塗装された扉も約20年程耐えてくれてました。
しかし劣化には勝てず塗膜が傷んでおり、太陽が当たる箇所は日焼けが酷くて色が違うのが見て分かります。
お客様のご意向でピアノ塗装する期間や費用を抑える為、ピアノ塗装風に塗装しました。初めに扉を綺麗にするため、塗装剥離剤で塗料を取り除いていきます。(この剥離剤はかなり危険なので取り扱いには十分にご注意下さい)浮き出た塗料をヘラで取り除き、紙ヤスリで丁寧に下地調整していきます。下地調整も非常に大変ですが、塗料を塗って乾き待ち、塗料がしっかりと木に染み込み、ムラがなくなるまで何度も塗るのと待ちを繰り返しました。