お客様に中国の会社で購入した無影灯の設置をご依頼頂きました。
初めに下見と点検口取付け、点検口から覗いて下地の様子を確認しました。
狭いスペースでの取付け方法を考え、材料、金物をどう使うか、強度は持つか、色んな事を考慮して用意しました。重さ約150キロあるので、頑丈に下地を入れないと持たないのでできる限り下地を強化し、加工を重ねました。下地工事が終わり、黒の丸い金具に取り付けました。接続、設置完了をし、電気を通すと片方は点灯しますが、もう一つが無反応でした。

何度もテスターで調べ確認ましたが、接続方法は間違っておらず部品の故障だと思えば、工場出荷状態で内部のコネクターがプラスマイナス逆になっておりました。それらを直し再度通電すると無事に全て点灯をさせることに成功しました。